定 時 社 員 総 会 開 催


 平成29年6月8日(木),鹿児島市与次郎の「ホテルウェルビューかごしま」において当公社の定時社員総会が開催され,社員数49団体のうち39の団体が出席しました。

 はじめに、鹿児島県森林整備公社専務理事の𠮷野純一よりあいさつがありました。


 森林整備公社は,設立以来,土地所有者との分収契約に基づき,森林の有効利用,中でも人工林の造成に尽力して参りましたが,昨年から,契約満期となる箇所も出てきますなど,経営はこれまでの投資から,次第に回収の時代へと移りつつあると考えております。こうした中,28年度については,好調な木材輸出や,「木質バイオマス発電所」の順調な稼働など,比較的恵まれた環境の中でございました。一方,前年度に引き続き,大型の台風が襲来しました。甚大な被害箇所におきましては,復旧造林などに取り組んできたところでございますが,間伐事業については,一時,労働力不足となり,発注が出来なくなる事態も発生しました。こうしたことから,間伐材の販売量は,前年度より大きく下回ることが心配されましたが,幸い,台風災害による風倒木の生産が順調でございましたことから,総量では前年度を上回ることができました。
なお,公社の経営は,引き続き間伐を主体とする事業展開となりますが,課題となっている労働力の掘り起こしや,育成については,国の森林環境税の動き等も踏まえて,さらに取り組みを強化することにしており,こうした取り組みは,市町村の体制強化にもつながるものと考えております。また,経営改善をより一層前へ進めるため,各分収林の「経営区分」の設定や,今後の収益増大が見込める「新たな森林管理・経営」の実証などにも取り組むことにしております。
 御列席の皆様におかれましては,今後とも公社経営へのご理解とともに一層のご支援,ご協力賜りますようお願い申し上げます。



  来賓祝辞の後,加治屋理事が議長に就任し,次の議案等について審議が行われました。

  第1号議案 平成28年度事業報告及び決算の承認について (H28事業報告) (H28収支決算)
  第2号議案 平成29年度借入金最高限度額の承認について
  報告事項  (1)社員総会の決議の省略について
          (2)平成29年度事業計画,収支予算等について (H29事業計画) (H29収支予算)

  質疑の後,各議案等とも原案どおり可決(承認)され閉会となりました。